しりげり〜な☆

しりげ姫です。姫御子です。30代後半に突入したリアルなメスの慟哭がここにある。

しりげ姫バンド戦記 その24『ツインボーカル再び』

バンド結成4年目に突入!
新しい女性ボーカルが加入しました!

in 2010.4

 

 

夏ライブに向けて

加入した新メンバーの「普通子さん」「BJ」の2人は穏やかな人柄(BJは穏やかなフリをしているだけ)だったので、穏やかな練習が続き、特にトラブルも無く練習していました。

穏やかなる日々を送っている時、夏に開催されるライブのお誘いを2つも頂けました。

1つ目は地元のライブハウス。
3回目のライブで我々の演奏を分析したライブハウスのスタッフ(出禁済)から「ライブイベントに出演して欲しい」と、お声がかかりました。
プロも出演する本格的なライブハウスです。
これは緊張の夏!


そして2つ目は……

名古屋!!

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↑名古屋


基地外筋肉ダルマとニコ動関係で交流がある、愛知県在住の男性(以後、大喜マンさんとする。※大喜ブラックラーメンに異常な執着を持っている)が、ニコ動演奏者を集めたライブイベントを開催されており、この度『富山の帝王バンド』にお声がかかりました!

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名古屋ですよ名古屋。
富山から一気に都会へと爆ぜ散るんですよ。

赤味噌〜!!
しりげ姫が秋吉の赤だし大好きすぎて8杯飲んだら基地筋に「もうやめられ…(方言)」と止められるレベルで、赤だしが好きな事はあまりにも有名。

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↑秋吉の赤だし




待ってて!
名古屋県愛知市!!

トリビア
基地外筋肉ダルマ』の名付け親は大喜マンさん

ツインボーカル

ライブの話も出てきましたし、またツインボーカルにします!
今回はメン募サイトで募集せず、mixiでこちらからアタックする事にしました。
基地筋がコスプレイヤーの女性をスカウトすることに成功。(以後、ナルミちゃんとする)

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ナルミちゃんは小柄で細くて可愛らしいフェイスをしていました。
更に『自称』絶対音感の持ち主です。

ナルミちゃんは当時20歳で、私とは5歳、普通子さんとは8歳離れていました。
ツインボーカルで8歳差って、話合うんか?大丈夫か?」と心配していましたが、普通子さんがお姉さん的に優しく接してあげているので、逆にここまで離れていた方が良いのかもしれません。
ナルミちゃんも、優しくしてくれる普通子さんに懐いていたように見えました。

最初は大人しくて礼儀正しかったナルミちゃん。
しかし新人かつ最年少だったので、メンバーがチヤホヤ的な対応を取らなければならない状態になり、彼女は段々と調子こき始めてきました。

なんということでしょう。
彼女は自分に対してトンデモなく自信がある、
究極のナルシストかつ、攻撃的で自己中な性格
だったのです!!

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攻撃的で自己中はしりげ姫と同じダネ♡


基本的ナルミちゃんの特徴


ナルミちゃんには彼氏がいました。
それは別にどうでも良いのですが、彼氏への愚痴が凄い。
散々愚痴った挙げ句、ナルミちゃんは言いました。

「こんなに可愛い彼女がいるのに!!付き合ってあげてるのに!!」

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恐ろしいまでの自信!!
いや確かに可愛いのですが…自分でハッキリという所が何か、臭うな…。
でも個人的には↓よりマシです。

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(後に男共は彼女の事を『いうほど可愛くなかった』と述べる)



車を持たないナルミちゃんを送迎する為、基地筋が運転する車で、しりげ姫・基地筋・ナルミちゃんの3人で練習スタジオまで向かっていました。
仕事終わりのナルミちゃんは、大変イライラしていました。
生理前か?
職場の先輩(女)から注意を受けた事に対して腹を立てていたナルミちゃんは、何の関係もない我々に先輩への愚痴を話し始めました。
しりげ姫&基地筋は「お、おう…」と聞いていました。
彼女の先輩への愚痴は段々とヒートアップし、最後に吐き捨てるように言いました。

「あの先輩、可愛い私に嫉妬しているんですよ!だから虐めてくるんですよ!ブスのくせに!!」



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え?本気で言ってる?


これにはさすがに閉口。
苛立っている彼女に「何をして注意されたの?」とは聞けませんでした(^o^)


「とんでもねぇ地雷かも?」
と思いましたが、メンバーには「普通子さ〜ん♡」と元気ハツラツで話しかけたりするので、自分の存在を否定する発言をした相手にだけ攻撃する、ただのアルティメット☆ナルシストなだけなんだな、と好意的に解釈しました。



ある日、しりげ姫とナルミちゃんは、偶然バンド練習後に2人きりで電車で帰る事になりました。(しりげ姫は駅前にある居酒屋で、結婚式二次会の打ち合わせ)
私は頑張って場の空気を和ませるために、彼女に話しかけました。
ついにゲットした若くて可愛い女性ボーカル!
手放してなるものか!ヒヒン!

姫「ナルミちゃん、◯◯なんだよね?私も◯◯なんだよ〜」

ナ「そうですか(無表情)」

姫「駅まで彼氏が迎えに来てくれるなんて、優しい彼氏だね〜」

ナ「そうですか(無表情)」

姫「……」

ナ「……」


凄い!
2人きりになった途端、異常なほどの塩対応!
これにはしりげ姫、まいった!!
そして悟った!
「この子は私と喋りたくないんだな!」と!
しりげ姫は時計をチラチラと何度も確認し、「早く駅に着いてくれ〜!!」と脂汗をかきながら神に祈った。

別れ際、しりげ姫はナルミちゃんに挨拶しました。

姫「じゃあね、お疲れ様〜(*´∀`*)」

ナ「お疲れ様です(無表情)」


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なんでや…私、何かしたか…?
無意識で何かやっていたか…?
ワタクシの陰部から放出される三種のチーズ牛丼臭(マヨネーズトッピング)を察知したから…?


しかし集団でいれば塩対応されず、彼女は私に普通に話しかけてきます。

ナ「しりげ姫さんの服、可愛いですね!」

姫「8年前にアピタ山東店で買ったよ!」

という、会話になっていない会話ぐらいはできました。
(今思えば、褒められているのに「ありがとう」という反応じゃなくて服の購入場所の詳細を言ってしまうあたり、しりげ姫は『コミュニケーションの障害』をリアルで患っているのが、はっきりわかんだね。)

今後は『2人きりには絶対ならねー!!』と誓いました。


最近、基地筋に↑の事を話してみました。

筋「女のお前が邪魔だったんだろ」

姫「なんでや!普通子さんもいたやろ!」

筋「普通子さんには『勝てる』って思ってたんだろ」

姫「普通子さん…(´;ω;`)」

おまけ

ナルミちゃんから塩対応を喰らった日、しりげ姫が帰宅したのは深夜2時ぐらいでした。
紛うことなき深夜。
家族は寝静まっています。
私は「スッスススッ」と滑らかに静かさを維持しながら洗面所に行って顔面塗装を薬剤で落とし、眼球に貼り付いていた視力矯正硝子を外し、裸眼(視力0.1以下)で居間へ向かいました。
すると当時家に居た、とても可愛いチワワのジョンイル(仮名)がポツンと佇んでいました。

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↑可愛いチワワ(実物、可愛い・白目向いて寝る・可愛い・寝起きが臭い・可愛い・たまにマジ噛みする・可愛い・枝豆への異常な執着)



姫「えっ、私が帰ってきたのを察知して、来てくれたの…?嬉しい…♡」トゥンク…

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傷心のしりげ姫はチワワと触れあいたく、小声で「ジョンイル〜(仮名)おいで〜」としゃがんで手を広げていたのですが、ジョンイル(仮名)はコチラに来てくれません。

「なんじゃい貴様!酒臭いアタイに近づきたくないってのかい!?このカワイコちゃん(死語)め!!(^o^)」

とプリプリしていましたが、チワワが微動だにしないので目を凝らしてよく見てみると、それはチワワでは無く麦焼酎 神の河』のビンでした。


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おお神よ!
無生物に深い愛情を注ぎながら語りかけたこの愚か者に祝福を!!

※チワワは母と一緒に爆睡していました。
野性を失った獣め(可愛い)

その24 完。