しりげり〜な☆

しりげ姫です。姫御子です。30代後半に突入したリアルなメスの慟哭がここにある。

しりげ姫バンド戦記 その29『女性ボーカル廃止』

バンド結成5年目に突入。

in 2011.4

 

 

別れ

元ボーカルの2人とはもう会うことは無いと思っていましたが、C氏が撮影してくれたライブの写真・動画データDVD-Rを6人分作成してくれたので、一度全員で集まって渡す事になりました。

そこで普通子さんが、突然
「私の家で、ライブの動画鑑賞会をしましょう!」
と連絡してきました。

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「えぇ…?もうええよ、あなたは…」
と思いましたが、彼女なりの罪滅ぼし(?)だったのかもしれません。
もう遅いが。

我々はその日の夜に、焼き肉屋でバンドの今後について会議する事にしていたので、動画鑑賞したらさっさと帰る予定でした。
普通子さんの家(実家)にお邪魔すると、ケーキとお茶が振る舞われました。

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やめて!
もてなさないで!
帰りづらい!


動画鑑賞が終わり「帰るかな…」と思っていたら、普通子さんが突然

「さぁ、色々語りましょう!!」

とキラキラした笑顔で言い出しました。

 

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いや…
申し訳ないけど、もう語る事なんて無い…

恐らく、打ち上げのような場にしたかったのでしょう…
最初の名古屋ライブの打ち上げのような、楽しい空間をもう一度…
でも、もう遅い…遅すぎるんだ普通子さん…
本当に、何も語る事なんてないんだ…

最初から「動画鑑賞しながら、バンドの思い出を皆と話し合いたい」と言ってくれれば、それなりの対応はできました。
しかし唐突。
あまりにも唐突。

今まで悪役を筋肉ダルマにやってもらっていましたが、今回ばかりは、しりげ姫がハッキリ物申しあげました。

姫「普通子さん、すみません。私達これから用事があるので、これで帰ります。お疲れ様でした。それじゃあ…(早く焼き肉食べたいので)

普通子さんの顔から笑顔が消えた瞬間。
今でも覚えてますよ。

「え?」

って顔、してました。↓

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そんな顔すんなよ。
私達の糞ノリに無理して付き合っていたのなら、これ以上関わるのは良くない。

しりげ姫は焼き肉屋に向かっている途中、普通子さん&オタ子さんに
「今までありがとうございました」
等を書いたメールを送りましたが、返事はありませんでした。

さよなら…

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私は彼女達と会うことは二度とありませんでしたが、BJ(感情が無い)は友人の結婚式でオタ子さんと再会したり、彼女のその後について色々知っていました。
あいつ何でも知ってるぜ?

ちなみに本当にどうでも良いことなのですが、焼き肉屋に向かう車内で、基地筋が


インディラディラディラ
インディラディラディラ
カレー食べ〜る 
カレー食べ〜るインディラディラディラ 
インディラディラディラ(無限ループ)


と歌い出しました。

姫「なんで!?なんで2回目以降は裏拍から入るの!?勢い!勢い!」

と激しく突っ込んだ記憶があります。
本気でどうでも良い事だけ覚えているしりげ脳。


焼き肉屋での出会い

焼き肉屋で肉を貪り食いながら、今後について話し合いました。

もう女性ボーカル廃止にして、筋肉ダルマがベースボーカルになればええがな

という結論に達しました。
実際、筋肉ダルマがボーカルになると、驚くほどメンバーが安定しました。
歴代ボーカル1の歌唱力を誇る基地筋。
何故、何故、今まで気が付かなかったのであろうか…。
ひなたそが卒業してから、すぐ基地筋がベースボーカルをやっていれば…!!

仕切り直しということで、バンド名も変更しよう!となりました。

●候補(一部)
・ぬふぅ
・めけーも
・ヘヴン状態
・3色パンマン
・エガフレア
・奥さん米屋です。

馬鹿め!
我々が思いつく名前なんて、たかが知れているのだ!
死ぬのだ!


バンドについて熱く語る4人。
隙を見てはユッケを丸飲みする高次元の存在、しりげ姫。
するとホールスタッフの若い男性が、我々に声をかけてきました。

ス「あの…バンドされているんですか?僕も軽音楽部でバンドやってるんです」

あの時はとても驚きました。
私達の会話が聞こえていただなんて…
しりげ姫は「ユッケなんだよ!ユッケ丸飲みなんだよ!」と、やたら吠えていたのに…
恥ずかしい…
ふみゅう…♡


筋「そうなんですか!ちなみにどこの大学ですか?」

ス「◯◯大学(ウェイ君と同じ大学)です」

筋「もしかすると……ウェイ君って知ってます?」

ス「あ、ああ…あの人ですか…知っています」

筋「やっぱり彼は、悪い方で有名なんだねぇ…」

少し話しをして、彼はこう言ってくれました。

ス「良かったら、また来てください!」

ええ子やな…
よし、また4人で行ったろかな!!

と思っていましたが、この出来事の約三週間後に別店舗が食中毒で死者を出してしまったので、全店潰れました

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あの子、元気だと良いのですが…。


まだ見ぬ彼女

基地筋には、mixiで繋がっている女子がいました。
彼女は石川県の学校に通い、バンド・コスプレをやっている子でした。
当時の私は彼女とは面識が無く、筋肉ダルマからたまに話で出てくる程度の情報しか持ち得ていませんでした。
どうやら我々の3回目・4回目のライブにもお越し頂いていたようです。

女性ボーカル探しで難儀している時に、筋肉ダルマから彼女を女性ボーカルにお願いするか相談された事がありました。

筋「俺がmixiで繋がってる子、女性ボーカルに…どう?」

姫「年齢は?」

筋「(当時)10代の学生」

姫「はい無理〜^^」


その彼女が石川県でライブをするらしく、基地筋・しりげ姫・BJの3人でライブに行くことになりました。
※極限メガネは都合が合わず

大雨の中、石川県まで向かう車内で筋肉ダルマが『「UV◯R world」の「CORE PRIDE」』をやりたいと、突然訴えて曲を流し始めました。

youtu.be

姫「(中高生が好みそう)これはドラム的に無理や(^o^)」

筋「頑張ってくれよ!2番の歌詞に『熱くなって殴り合いになった』ってあるんだぜ!?」

姫「ダサイですね、余計やりたくないですね(^o^)」
※今は好きな曲です(^o^)

筋「そんな!!😢」

一応練習してみましたが、やっぱりドラムがダメでお蔵入りになりました。
しかしこの約5年後、ライブで披露できるようなりました。
しりげ姫の演奏技術が向上したとか、そんなドラマティックな話では無く、『魚を快楽で殺すドラマー』がやってくれたからです。
早く、早く登場してくれ…

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ライブハウスに到着し、最後方で見ている我々3匹。

筋「あの子だよ」
姫「そうかー(遠くて見えてない)」

隣にいた野郎が本格的なカメラを構え、物凄く拡大して彼女の顔面をドアップで動画撮影していました。
『そんなにドアップで撮りたいのなら、もっと近くにいけよ…気持ち悪い…』と思いました。

彼女の出番が終わり、筋肉ダルマは彼女と話をしていたようですが、私とBJは別の場所に居たので、私&BJは彼女と顔を会わせる事はありませんでした。

姫「結局、噂の彼女と会うこと無かったな…」


大丈夫…

また、会えるよ…

地下アイドル(設定)になった彼女に…


『地下アイドルまこ』に…


その29 完。